2010年12月15日水曜日

isahaya

今日のニュースで諫早湾の水門開放決定のニュースをやってた。

昔、一斉にどの局のnews番組でやってたシーンを思い出した。
「あのギロチンみたいに鉄板が次々に落ちていくシーン」
あのシーンは、何度見ても胸が痛くなるような感じがした。
調べて見ると、あれから13年も経ってるのか・・・

僕は沿岸を埋め立てたり、コンクリート護岸整備するのは否定派な方だ。

この工事も閉門するときから、本当に要るのか?と物議がなされていたが、
結局、閉門・・・そして開門。。。

いったい何だったんのだろうと思う。
お金も、3000億円近くかかったようだし、ホント無駄金。。。
また、これで埋め立て地で農業されてる方からの塩害の保障問題も確実に起こると思うし、
更にお金が・・・

ホント、誰が得したんだろうか?

多分、政治家やゼネコン関係。。。
まぁそれに伴い、近くの方も恩恵を受けてるだろうが・・・

時代はどんどん変わってる来てるし、公共工事も変わらないといけない時代がきてるのでは・・・
今では研究も進んでて、自然と共存できる護岸工事もあるようだ。

それに、砂浜や干潟は水の浄化作用もあるし、アメリカCAでは護岸をコンクリートで作るのではなく、浜を残して道や建物を後退させる工事も進んでるきてるようだ。

動き出した公共工事は止められないと言うが、これを変えなければ日本はどこもコンクリート護岸になってしまいそうだ。。。

公共工事で経済は潤うってのも十分わかるし、地域の安全性や難しい問題やと思いますが、
アホな僕には最善な方法は分りませんが、日本には頭のイイ研究者や政治家がいるんで、
何とかバランスよくなる方法はないのかな・・・???

未来の子供達が、海がこんな風景だったらガッカリするだろう。。。

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